高校生と19歳の友人へ送るメッセージ(その1)
最近知り会った高校生と19歳の友人へ
Twitterのツイートやダイレクトメッセージでは伝えきれないのでブログの記事として綴ります。
実際に会って話すのが一番かもしれないけど、説教っぽくなってしまうのはイヤだから。
できれば友人のみならず、高校生、専門学校生、大学生の方々に読んで頂きたいと思ってます。
ブログテーマは「つぶやき」です。
39歳のおっさんのつぶやき、若い頃の失敗談を含めて綴ります。
書いてる途中で長くなってしまったので、まとめて書かず分割して気の向いた時に書いていきます。
まず、最初のメッセージ。
★未成年の間は「両親に養われている」という事を自覚して生活を送ってください。
あなたはご両親が結婚して、お二人が愛を重ねた事によってこの世に生を受けた。
これはちょっとオーバーな表現かもしれないけど、結婚して子供を授かるという事はとても大変な事なんだ。
結婚、子供の誕生、華やかでうれしい事だけど、その裏には「勇気」と「覚悟」ってモノが隠されている。
結婚には、お互いを支え合う、生涯を添い遂げる勇気や覚悟。
子供の誕生には、立派な成人に育てていくという覚悟が隠されている。
「等価交換の法則」って知ってるかな?何かを得れば、同等の何かを失うって法則。
結婚は、お互いの一人での自由時間を減らされる。でも愛し合ってる二人なら二人での時間が増える。
子供の誕生は、立派な成人に育てていくために、両親の二人だけの時間や夢や目標を引き換えにする。
特に父親は家族を守るため家族を養うために、「大人」として生きていく。
「ヤリタイコト」を諦めて父親として生きる覚悟を決めるかもしれない。
この事は、ファンキーモンキーベイビーズの曲「ヒーロー」に集約されているよ。
私は結婚しているけどまだ子供を授かっていない。
「ヤリタイコト」を仕事にして妻や子供を養っていきたいんだ。
私の父は「ヤリタイコト」を仕事にして私を育ててくれた。
私は、私の父と同じような生き方、子供の育て方をしたいと思ってる。
正直に言うと、私は「ヤリタイコト」を諦めて父親として生きる覚悟がまだできない臆病者なんだ。
女子高生はこんな事をお母さんにお願いするって聞いたことがある。
「お父さんの服と私の服とは別に洗濯して!」
これには異論を唱える。
洗濯は洗って汚れを落とすことなのだから、一緒に洗濯しても洗濯前より確実にキレイになる。
身を粉にして働くお父さんがそんなに嫌いなのかい?
私がお父さんなら、「私の服と娘の服とは別に洗濯してくれ」と、逆にお母さんに頼むかもしれない。
大人の世界の目に見えない汚れは洗濯しても落とせない。
私がお母さんなら、「はいはい、わかりましたよ」と言いながら、こっそり一緒に洗濯すると思う。
一度に洗濯した方が、時間、電気代、水道代が節約できるから。(笑)
お母さんだって大変なんだ。
う~ん、一項目目から結構うざったいな…(苦笑)
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