自分の力を試してみたい

今聞いても恥ずかしい歯の浮くようなセリフ。

このセリフを私は小学校5年生の時につぶやきました。

小学校5年生の時は恥ずかしながらみんなの前でう○こ漏らしちゃったことがあります。^^;

ま、かの徳川家康だって戦の時にう○こ漏らしちゃった事あるんですから。^^

私は今でも年に一回くらいのペースで超ピンチに襲われることがありますけど・・・^^;

それはさておき、

小学校5年生の時、学級委員の立候補を募っている際に、友人に「一緒に立候補してみない?」と誘われました。

友人にしてみれば自分一人で立候補するのは恥ずかしかったのでしょう。

その時私は特に考えることもなく気軽に一緒に立候補する事を承諾しました。

立候補者は教室の前に立たされ、一人ひとり立候補した理由(所信表明のようなもの)を一言づつ発表させられました。

友人に誘われて立候補したものだから、私は立候補した理由なんて考えていません。

「●●君に誘われたから立候補しました!」なんて言って当選する事はないでしょう。

立候補したものの自分が当選することなんて全く考えていません。

とうとう、私が立候補した理由を発表する番が回ってきました。

その時、無意識に口にしたセリフが、

「自分の力を試してみたい」というセリフでした。

その後の投票結果がどうなったか想像できますか?

投票の結果、私を一緒に立候補するよう誘った友人は惜しくも落選。逆に私は副学級委員長に選ばれました。

当時は気づかなかったのですが、今思うと心の叫びというか、ミエナイチカラに突き動かされたような気がしてなりません。

私を一緒に立候補するように誘った友人は、一年後に生徒会長になりました。

彼には学級委員というポストは役不足だったようです。

彼は一年間立派に生徒会長を務めあげましたよ。

なんだか人生って面白いですよね。

のぶちん、ただいま38歳。

今一度「自分の力を試してみたい」欲求に駆られています。
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