二度目の思春期

私も今年で39歳。巷で言う「アラフォー」の一人。

特になりたい職業や夢を持っておらず、高校を卒業をしてすぐに就職しました。

就職した当時は専門学校や大学に進学しないのであれば、就職して働くことが当たり前だと思っていました。

18歳から20代前半の頃、「サラリーマン」としてネクタイをしめて働く私と違って、親友の二人はバイトをしながら子供の頃からの夢を実現するべく頑張っていました。

現在親友の二人は当初思い描いていた夢とは多少カタチは違いますけど夢を実現させたり、天職を手に入れました。

私はマルチメディアの分野で企業向けのモノづくり(CD-ROMやWebサイト構築)の仕事をやっていましたが、これまでのオーバーワークがたたって数年前に体調を崩してしまいました。

「うつ病」ってヤツです。ぶっちゃけ、燃え尽きちゃったんですよね・・・

ドッグイヤーに例えられるICT分野でのモノづくりというのは、打ち上げ花火のようなはかなさがあります。

完成したシステムは一時的にはもてはやされますが、一年もすれば陳腐化してしまうのです。

汗水垂らして、寝ないで頑張って作ったモノを自らの手で廃棄する時の虚しさって、これまでの自分を自ら否定しているようでとてもつらいものでした。

数年前に体調を崩してからは、休職と復職を繰り返し、現在も休職中の身なのですが、休職期間というのは長いようで短いというか、短いようで長いというか、「自分を見つめ直す」、「自問自答」を繰り返しているとあっという間に過ぎてしまいます。

「自分らしさって何だ?」

「自分を押し殺して生きていないか?」

「オレはサラリーマンのままで良いのか?」

なんて、今更ながら中学生、高校生の小僧のような自問自答をしちゃったりするわけです。

未だに答えは見つからず。のぶちん、二度目の思春期真っ只中です。
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