嗚呼、愛しき無粋な下衆野郎たち・・・
先週末の飲み会はまあまあ楽しかったな。
「楽しかった」と言えないのには色々わけがあります・・・
昔の職場の先輩・同僚・後輩との飲み会だったのですが、
ちょいと羽目を外しすぎです・・・
とっぽい後輩がいるのですが、別の部署に異動してからはや数年。
多少成長してはいるものの、いじられキャラは相変わらず。
当日も相変わらず先輩・同僚にいじられてました。
私はその後輩いじりには参加せず、
後輩の女の子と話に花を咲かせていました。
女性も三十路を過ぎると大人の色気や落ち着きを身にまとって
イイ感じですね。^^
そのとっぽい後輩とは親しいながらもちょっと距離をおいています。
(親しく接して痛い目にあった経験が多いので・・・)
とっぽい後輩は、
「服のセンスが悪い」といじられ、
「服に穴が開いている」といじられ、
挙句の果てには服の袖口は破られ、叩かれ蹴られてました。
私はその状況にドン引きしてました。
「いじる」にもほどがあるでしょう。
目に余る行為は「いじめる」って事になりゃしませんか?
その状況を止めずに笑って茶々を入れる先輩達。
会社だともう既に管理職なんですけどね。
この人達の下では働きたくないな。
何も言えずにただドン引きしていた私も
たいそうなことは言えないですけどね・・・
それにしても私の同僚は下の者に対して容赦ないな。
後輩じゃなくて同僚でよかったよ。
とまあ、こんなことがあり
ふと昔お世話になった先輩達のことを思い出しました。
その先輩達は「いじる」にしても加減を知っていて
目上の人に対しても悪い点をいさめる事のできる粋でクールな先輩達でした。
その先輩達は今別の会社で働いています。
そういう人格者はウチの会社にはさっさと見切りをつけるみたい・・・
私はそんな粋でクールな先輩達に少しでも近づけるよう努力します。
男ならかくありたいものです。—–
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