一般的にリテラシー(literacy)とは、
読み書きの出来ること(識字)を意味します。
「読み書きできること」から転じて、教養、基本能力といった使われ方をされるようです。
今日はそんな「リテラシー」に関するお話し。
アマチュア小説家:風富来人(かぜとみらいと)のブログです。小説に関することの他に、これまでに得た知識・体験・経験・情報、日々の事柄なども綴っています。
一般的にリテラシー(literacy)とは、
読み書きの出来ること(識字)を意味します。
「読み書きできること」から転じて、教養、基本能力といった使われ方をされるようです。
今日はそんな「リテラシー」に関するお話し。
私達夫婦と実家の両親、弟との間では、
「デジタル・リテラシー」(こんな言葉あるのか?)に天と地ほどの差がありまして。
要は、両親と弟、いわゆる「機械音痴」なんです。
とはいえ、生活する上で必要な機械は操作を覚えるのですが。
例えば、弟は携帯電話を通話以外にもカーナビとして使ったり、
ワンセグを見たりとしているのですが、メールはほとんど使わないみたい。
つい最近弟の携帯メアドを教えてもらい、たまにメールを送っているのですが
ほとんど返事はありません。
返事がないのは結構つらいものです。
両親については、はっきり言って時代についてこれていません・・・
根本的に「取扱説明書が難しくて読めない」と言って、
最初のステップでつまづいている始末。
電子レンジ、オーブン、トースターといった調理家電の操作は
ほとんど覚えているもののそれ以外はからっきし。
ビデオデッキもテープを再生することはできても、
予約録画ができず、常にリアルタイムで手動録画をしているらしい・・・
そんな父が前から欲しがっていたデジカメを昨年購入したのですが、
欲しがっていたものの使わずじまい。
先日私が実家に帰った時、私が操作方法を説明してやっと使えるようになりました。
昔は「読み・書き・そろばん」と言いましたが、
21世紀の今は「読み・書き・コンピュータ」といったところですかね?
今やコンピュータやデジタル機器は社会全体に広く普及しているので、
今後両親が日常生活を送る上でも少しでもコンピュータやデジタル機器に
慣れてほしいものです。
密かに私は年内に両親のデジタル・リテラシーの向上を考えています。
実家にパソコンとプリンタの導入を考えているのですが、
両親は必要ないと言うので弟に購入を勧めています。
しかし、良い返事が返ってきません。
って言うか、返事自体返ってきません・・・
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