「情報は1冊のノートにまとめなさい」著者:奥野宣之

2008年8月20日

「情報は1冊のノートにまとめなさい」という本を読みました。

読んでみたら中々面白く、あっという間に読み終わってしまいました。

オレの印象に残った特長は以下の3点。
・ビジネスもプライベートも区別なく、A6のノートに時系列で記入
・持ち運びに便利、使い終わってもコンビニですぐ新品が手に入れられる
・索引をパソコンのテキストエディタを使って作成

オレは仕事面では手帳を使わず、ノートにスケジュールやメモを記入しています。
ノートのサイズにもこだわらず、言うなれば「行き当たりばったり」の使い方をしています。
プライベートでも複数のメモ帳を使っていたりと、情報の一元管理とは程遠い状態です。

現在の使用状況は、大まかにはこんな感じ。

【仕事面】
●A4サイズのノート
・スケジュール、打ち合わせのメモなどを一まとめに記入
・用途はあくまで「仕事用」、家には持ち帰らない
・書き込むスペースが広いのは良いが、机の上に広げるには大きすぎると感じている

●A6サイズのリングノート
・思いつきで始めた「辞書ノート」及びメモ帳として使用
・仕事用のカバンに携帯
・左側のページを書き込んでいるとリング部分が手に引っかかり書きづらい

【プライベート面】
●A7サイズのメモ帳×2
・一つはバッグの中に、もう一つはパソコンの近くに配置
・A7サイズでは書き込むスペースが狭いと感じている

仕事面、プライベート面どちらも不便さを感じている状態です。
そこで、まずはプライベート面の方からこの本に書いてあるノート術を取り入れてみることにしました。

まずは、会社からの帰り道にあるコンビニでノート選び。
著者曰く、リングノートよりも無線綴じのノートの方が本棚に整理する際にすっきり収まるとのこと。
すぐに見つかるかと思いきや、リングノートを取り扱っているコンビにばかりで中々思い通りの商品が見つからない。

4軒目にしてやっと上記画像のノートを購入することができました。
値段は95円。切り取れるようにあらかじめミシン目が入っています。
これからこのノートを使っていきたいと思います。