はじめてのテキレボ

昨日(4月1日(土))、小説同人誌即売会「第5回Text-Revolutions」(通称:テキレボ)にサークル参加(販売側としての参加)してきました。
以前は、まずはお客さんとして一般参加してからゆくゆくはサークル参加することを考えていましたが、初参加で初出店ということになりました。

 

●10時過ぎ:会場入り、設営
自宅を出るのにもたつき、なおかつあいにくの雨模様。
会場到着予定時刻より10分ほど遅れて午前10時過ぎに会場入りしました。
まずはたばこを一服したいところでしたが、事前に何度もブース設営のシミュレーションをしていたものの開始までの限られた時間でブース設営するのに多少の不安があったため、たばこを我慢してブース設営を始めました。
ブース設営は額に汗をかきながらほとんど私一人で行いました。
今にして思えばブース設営のシミュレーションをした時の写真がスマホに収められていたので、一緒に参加してくれた妻にこの写真を見ながら機材を配置してくれと頼めばよかったと思いました。

ブースのレイアウトは以下のような状態でした。

 

●11時:イベント開始、開始してから30分ほど経過した頃本が1冊売れる
主催者の宣言をきっかけにイベントが開始。
続々と入場してくる一般参加の方々。
期待しながらもブースの前の人通りの少なさにため息をついていた頃、ふいにブースの目の前に現れた男性に「これ1冊ください」と声をかけられました。
最初に売れたのは新刊の短編恋愛小説集「カウンター越しの恋」。
接客対応は高校時代のコンビニのアルバイト以来25年以上ぶりだったことと、突然声をかけられたこともありテンパってしまいギクシャクとした対応。
お買い上げいただいた方にお配りするスタンプカードを渡し忘れてしまい、すぐさま追いかけて渡してきました。

 

●13時:思いもよらぬお客様の来訪
妻とお昼ごはんの買い出しの相談をしていたところ、中学時代の友人が目の前に現れました。
Facebookなどで事前に告知はしていたものの来てくれるとは思ってもいませんでした。
差し入れまで持ってきてくれてなおかつ本を2冊ずつ買ってくれました。
「サイン書いて」とお願いされたのですが、突然の来訪にテンパってしまいサインをしませんでした。
今思えばサインを書いてあげれば良かったと後悔していますが、次回のテキレボの際のお手伝いを依頼したので彼女の都合が合えばその時にサインを書こうと思います。

 

●15時頃:知人の来訪
3月25日(土)に開催された公募ガイドのセミナーで知り合った方がイベントに来てくれて本を1冊お買い上げいただきました。
小説同人誌即売会への参加は初めてということで会場の雰囲気に圧倒されたそうです。

 

●16時:イベント終了
初出店の販売結果は合計で8冊でした。
友人・知人が買ってくれた部数を差し引くと3冊の本がお客様にお買い上げいただきました。
最小販売目標を1冊としていたので3冊の販売実績はまずまずの成功と言えるでしょう。
反省点や改善点がいくつか見つかったので5月の文学フリマ東京に反映させようと思います。

 

●撤収作業のお手伝い:ズボンのベルトが壊れる
出っ張ったお腹を少しでもスリムに見せようとしてベルトを少しきつく巻いていたせいもあり、撤収作業のお手伝いの最中ズボンのベルトが壊れるというアクシデントが発生。
会場の隅で応急修理を試みたものの修理できず、パーカーの紐をベルト代わりにして応急処置しました。

 

●懇親会:じゃんけん大会
懇親会でのお楽しみとしてじゃんけん大会が催されました。
主催者と参加者でじゃんけんを行い、勝者12名はガチャガチャを回すことができ、一等賞は次回のテキレボ参加費無料権。
ぜひとも勝ちたいところでしたが最初のほうで負けてしまいました。

 

●打ち上げ:主催者と参加者の距離感と熱量を体感
打ち上げへの参加は私自身のコミュニケーションに関する不安はあったものの、思い切って参加してみました。
打ち上げは和民で三時間の飲み放題でした。
打ち上げに参加して感じたのは主催者と参加者の距離感の近さと熱量の高さでした。
次回の開催日時のアナウンス、そして次々回では規模を拡大することの予告がありました。

 

 

 

●帰宅後:ヤバイ! すげぇ楽しかった!
帰宅後は興奮冷めやらず朝方4時過ぎまで眠れませんでした。
テキレボは出店数が150ブースほどなので一時間あればゆっくり各ブースを見て回れるくらいの規模だと思います。
次回は出店者とお客の両方の立場でより楽しもうと思います。

 

 

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