ケアンズ旅行1日目~空港のスーツケースを運ぶカートはとても楽ちん!~
【ケアンズ旅行1日目】
~空港のスーツケースを運ぶカートはとても楽ちん!~
2015年9月5日(土)
普段の旅行と違って前もって旅支度を行い準備万端整えて、
実家の母に「行ってきます」と挨拶を済ませてから15時15分に自宅を出発しました。
今回利用する旅行会社はエイチ・アイ・エス、航空会社はジェットスターで、成田空港の第3ターミナルからの出発となります。
ターミナル最寄り駅の空港第2ビルへはJRの総武快速線に乗って行きました。
自宅最寄り駅で電車を待っている時に話題に上ったのは、新婚旅行の時に私だけ荷造りに時間がかかり、妻とは別行動で後から成田エクスプレスを利用して成田空港に向かった事。
妻:「成田エクスプレスの乗り心地は快適だった?」
私:「……、うん、良かったよ。あの時はすいませんでした……」
このような会話が海外旅行に行く際に毎回のように繰り返されます。(苦笑)
空港第2ビルに向かう途中で妻の服装を見ていて、何か忘れ物をしたような気がすると思っていたら、長袖の羽織物を忘れた事に気づきました。
出発直前に服装を長袖シャツ&ジーンズからTシャツ&短パンに変更したため、すっかり忘れてしまいました。
空港第2ビルに着いた私達は、徒歩で第3ターミナルまでの700メートルほどの距離を移動しました。
移動で役に立ったのは、スーツケースを乗せて運ぶカーゴ。
これまで返却などが面倒くさくて利用した事がありませんでしたが、スーツケースをカーゴに乗せて運ぶととても楽なのがわかりました。
第3ターミナルに着きジェットスターの窓口でスーツケースを預けて飛行機の搭乗券を受け取った後、搭乗時刻までの空き時間にフードコードで、夕食として自宅から持参したスーパーで買った弁当(ナポリタン、おにぎりセット)と長崎ちゃんぽんを一人前買って二人でシェアして食べました。
食後に飛行機に乗る前の一服。
(実際にはタバコを二本吸いました)
機内に持ち込めるライターなどの喫煙具は制限が厳しいのと、昨年のグアム旅行の帰路の際にライターを没収された事あるため、今回の旅行では一番無難な安全マッチを一箱持参しました。
しかし、マッチの本数に限りがあるのでマッチを無駄遣いをする事はできず、二本目のタバコを吸う時には一本目のタバコから「もらい火」をして吸いました。
「もらい火」をしてタバコを吸う事に慣れてなくて、一本目のタバコの火種を落とさないようにして火をつけるのに少し手間取りました。
19時30分、搭乗時刻の20分前にフードコートを後にして手荷物検査場に向かいました。
今回手荷物で持っている喫煙具は安全マッチだし検査はすんなりクリアするだろうと思っていたら、歯磨きセットの練りハミガキがジップロック等のチャック付きビニール袋に入れなければならないという事で、検査に引っかかってしまいました。
幸いにもチャック付きビニール袋を数袋持参していたので、すぐさま練りハミガキを入れて出国審査場に向かい出国審査を済ませて搭乗ゲートに向かいました。
搭乗時刻は19時50分、それまでに飛行機に搭乗していなくてはなりません。
残り時間は3分ほどだったので、私はいつになく急ぎ足で搭乗ゲートに向かっていたのですが、妻は搭乗開始が19時50分からだと勘違いしていたらしく、私が慌てているとは知らず私の10メートルほど後ろを歩いていました。
搭乗時刻ちょうどに飛行機に乗り込んだらほとんどの方は既に乗られていました。
20時20分、定刻通りに成田空港を出発。
7時間30分ほどの空の旅が始まりました。
旅行前に入手したジェットスターについての情報では、座席は狭く機内食は有料との事だったのですが、私達の乗った飛行機(ボーイング787)の座席は、体型が3Lの私でも難なく座れるほどのサイズでしたし、機内食(妻はチキンシチュー的な料理、私はカレーでした)も提供されました。
前の座席の背面にはタッチパネルモニタが付いていて、
パネル操作でCAさんの呼び出しや読書灯のオンオフができました。
飛行機内での暇つぶし要素の映画鑑賞や音楽鑑賞が有料だったのは残念でした。
翌朝3時過ぎには軽い朝食が出されました。
朝食に付いていたプリンは、我が家がスーパーでいつも購入する三個パックのプリンと同じ物でした。
う~ん、こういうところに格安感が漂います(笑)
9月6日(日)4時45分過ぎ、私達の乗った飛行機は無事ケアンズ空港に到着しました。
(次回へ続く)
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