今後の展開
2011年の10月に小説を書き始めて今月で3年5ヶ月目に突入しました。
私が書いた作品を公開する前線基地とも言えるホームページも立ち上げた事だし、次なる展開を考えています。
そろそろ「成果物」が欲しいところです。
私の執筆活動を応援してくれる方にはインターネットをあまり利用していない方もおりまして、そんな方々に向けて今現在の集大成的なアナログの成果物をお届けしようかと思っています。
そうです。いわゆる紙の本です。
え~、自費出版ですか!?
自費出版ってお高いんじゃないですか!?
出版社からの自費出版はおよそ150万円以上かかるようですが、1冊から数千円ほどの価格で製本印刷してくれるサービスがあるそうです。
今日無料見積もりをお願いしたところ、1冊あたり5,000円弱でした。
私が目をつけている製本印刷サービスは二社あって、一社は今回無料見積もりを行った会社。
その会社はPDFファイルから市販の文芸書などに使われるサイズの本を作ってくれます。
写真を使ったカバーも作れて割りと本格的な本が作れるみたいです。
もう一つの会社は、テキストファイルから電子書籍を出版でき、電子書籍ファイルをもとに様々なサイズの本を作ってくれます。
こちらの本はカバーは作れませんが写真を使った表紙が作れます。
そしてネット上にオンライン書店をオープンする事ができます。
カバー付きの文芸書サイズの本は、自分の保存用と献本用に合わせて5冊くらい作ろうかと思ってます。
それと同時に電子書籍の出版と文庫本サイズの本の出版を行おうと思ってます。
さて、計画は立てました。
問題は本に収録する作品です。
今考えているのは、小説投稿サイトに投稿した短編小説や詩の中からオススメの作品を収録する予定ですが、今のところメインとして収録する作品がありません。
小説投稿サイトに投稿した作品は無料で読めますから、それ以外でお金を出してご購入頂けるような作品を収録しなければと思っています。
例えば、新人賞の一次選考通過作品とか。
今のところ、そんなに良い出来の作品はありません。(涙)
でも、書き下ろしの短編小説を一作収録する予定でいます。
やっぱり、新人賞に応募して受賞して書籍化というパターンに憧れます。
電子書籍の出版と紙の本の製作は、ゆっくり時間をかけてやろうと思います。
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