色々と分析。
昨晩から今夜にかけて自己分析やら、現在の小説のトレンドやら、今後の執筆活動について考えていました。
まずは、自己分析による文章力。
一言で言うと、「あっさり」。
描写力が足りない。
たくさんの映画、音楽、小説などを、観て、聴いて、読んで、表現方法や語彙などを学ばなくてはいけないと思っています。
そして学んだ事を自分の言葉で一作でも多く小説として書く事が大事だと思いました。
今は好き嫌いをせずに幅広く「感動のエッセンス」を拾っていくのが大事かなと。
例えば、
●洋画、邦画の名作
●洋楽、邦楽
●AKB48の楽曲(秋元康の作詞)
●「ワンピース」に代表される少年漫画
●名作、話題作と呼ばれる小説
などなど。
次に、現在の小説のトレンドについて。
出版不況、活字離れと言われていますが、話題作や何らかの賞を受賞した作品は、紙の本が売れている。
ライトノベルの売上は、年々増加傾向にある様子。
小説投稿サイトに投稿された作品が書籍化されている。
(「小説家になろう」、「アルファポリス」など)
上記のサイトから書籍化された作品は、異世界を舞台にしたファンタジー作品が多い。
少子高齢化。
スマートフォン、タブレットPC、電子書籍リーダーの普及。
上記に挙げた項目から私が導き出した答えは内緒です。
私が導き出した答えが、他の方が流用できる答えなのかわかりません。ごめんなさい。
これはみなさん一人ひとりが考えて、最適解を導き出してください。
最後に、今後の執筆活動について。
最初の項目で書いた通り、今は力量不足が否めません。
他には作品を公開するサイト。
現在は「小説家になろう」の一サイトだけですが、読者層や読者の好みのジャンルに偏りが感じられるため、作品が読まれる機会が少なく感じています。
私の個人的な感覚としては、ファンタジー、恋愛、詩に偏っている感じがします。
先日、一作の詩を「小説家になろう」に投稿したのですが、興味深い結果が得られました。
私の書く詩は「連載作品」として「【詩集】風の詩(うた)」というタイトルで投稿していたのですが、連載作品の最新話が投稿された場合は、連載作品のタイトルが「更新された連載中小説」という欄に表示されます。
連載作品の最新話として投稿された私の詩は、これまでほとんど読まれる事はありませんでした。
先日投稿した詩は、最初から「詩」のジャンルに登録して投稿したところ、多くの読者の方に読んで頂き、日間ランキング3位、週間ランキング8位の好成績をマークしました。
詩は、最適なジャンルに登録して投稿すれば、多くの読者の方に読んで頂き、評価や感想を頂けるという事を再認識しました。
問題は小説です。
短編小説は、文学と恋愛のジャンルの作品数が多いですが、連載小説はファンタジーの作品が圧倒的に多いです。
文学のジャンルの連載小説を投稿しても、数多くのファンタジー作品に埋もれてしまうのです。
長々と書きましたが、結論としては一サイトだけでは読まれる機会が少ないので、複数の小説投稿サイトに投稿して読まれる機会を増やすしか方法が無いと考えています。
今後は複数の小説投稿サイトに投稿して、より多くの評価や感想を頂く機会を作って腕を磨き、新人賞応募用の作品を書いていく流れを取ろうと思っています。
新人賞応募用作品は、今の力量、そして、連載中作品や今後執筆予定の連載小説では、一次選考も通過できない事は重々承知しているので、今後じっくり時間をかけて考えようと思います。
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