2014年を振り返って

2014年12月31日(水)、大晦日でございます。
今年は実り多き執筆活動が送れたと思っています。
簡単にですが、今年一年を振り返ってみたいと思います。
大まかには四つの出来事がありました。

●連載小説「ハードボイルド主夫 竹田竜作」の完結、プチヒット
ふとした思いつきで書き始めた連載小説ですが、無事に完結まで執筆する事ができ、未熟な私でも連載小説が書ける事がわかり、少し自信がつきました。
ユニークアクセス数が1,000人を越え、少なくとも1,000人の方が拙作にご興味を抱き、お読み頂いた事が予想外の成果でした。

●連載小説「ボクとテツジの夏休み」(略称:「ボクテツ」)執筆開始、中断
「ハードボイルド主夫 竹田竜作」を完結まで執筆する事ができたので、かねてから構想していた連載小説「ボクとテツジの夏休み」の執筆を開始しました。
作品にリアリティを盛り込むために、実在する場所、店舗名、商品名などを記載したのですが、一部の店舗、商品を取り扱っている企業から記載許可が得られず、「小説家になろう」投稿作品から一旦削除する形となりました。
来年2015年には改稿をして投稿していきたいと思います。

●執筆勉強会「法螺會」(ほらかい)の参加、課題作品の投稿
私の相互お気に入りユーザーの一人である、齋藤さん主催の執筆勉強会「法螺會」(ほらかい)に参加させて頂き、小説の執筆について勉強させて頂きました。
これまでに四つの課題「赤ずきん」、「いじめ」、「夢」、「鏡」に沿って作品を執筆して投稿しました。
投稿するまでに参加メンバーで批評を行い、改稿を加えてより良い作品に仕上げていく執筆過程は大変勉強になりました。
「法螺會」で勉強した手法を、今後執筆する作品に活かしていきたいと思います。

●「カゼトミワールド:ファーストシーズン」(書いてて恥ずかしい)始動
連載小説「ハードボイルド主夫 竹田竜作」完結をきっかけに、シリーズ名「カゼトミワールド:ファーストシーズン」を始動しました。
「カゼトミワールド:ファーストシーズン」の第一弾は、既に完結した「ハードボイルド主夫 竹田竜作」ですが、今後数作の連載小説がシリーズに名を連ねる予定です。
まだファーストシーズンが始まったばかりですが、「カゼトミワールド:セカンドシーズン」(書いてて恥ずかしい)の構想も進んでおります。

ざっと振り返ってみて2014年は以上のような出来事がありました。
私の拙作をお読み頂いた皆様、本当にありがとうございました。
これまでに頂いた評価やご感想が、執筆活動の糧となりました。
来年2015年は、元日からおせち料理やお雑煮を食べつつ、執筆活動を進めていきたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。—–