小説家志望の男、1年目の活動報告

厳密には12/15(土)で活動を始めてからの1年目を終えるわけですが、師走ですし来週から何かと忙しくなるので一週間早いですけど小説家志望の男の1年目の活動成果をご報告しようと思います。

ペンネームが決まる以前に2011年11月の時点で「小説を書く真似事」として、ブログ上に二作品のショートストーリーを掲載。

●「3.14」
⇒円周率を題材にしたショートストーリー。文章化した作品としては初めての作品。

●「消神(けしがみ)」
⇒死神ですら怖れる存在の私が想像?想造?した神、消神(けしがみ)について綴ったショートストーリー。

この二作品については、自分でも荒削りだと思っております。(笑)

2011年12月16日(金)
私が全幅の信頼を寄せる占い師さんに姓名鑑定を依頼しペンネームが決定。
ペンネームの由来については小説家として本格的にデビューできた後にお話しします。(笑)

ペンネームが決定したのを機に「小説を書く真似事」と呼ばずに「執筆活動」として本格的に始動。
構想作業と草稿の執筆作業を繰り返す日々を始める。

「キズナ」(仮称)執筆開始。
後に「ゲットバック」とタイトルを変更し、小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載小説として掲載。(現在連載中)

当初は、公私共にお世話になっている以前の会社の先輩ご夫婦に三分の一を書き上げた段階で読んで頂き、ご意見、ご指摘、ご感想を頂きました。
この時点では小説を書く上での基礎技術を知らず、全くの自己流で書いており、厳しいご意見、ご指摘も頂きました。

2012年6月
小説投稿サイト「小説家になろう」の存在を知りユーザー登録。
小説を書く上での基礎技術を本で学び、習作を執筆し「小説家になろう」に投稿を始める。
これまでに短編小説10作品、詩3作品、連載小説2作品を投稿。(2012年12月7日(金)現在)

★短編小説(10作品)
●「3.14」(2012年6月3日掲載)
⇒ブログに掲載していた作品に加筆・修正をして転載。

●「消神(けしがみ)~死神からの伝言~」(2012年6月5日掲載)
⇒ブログに掲載していた作品に加筆・修正をして転載。

●「殺してやる」(2012年6月6日掲載)

⇒小説を書く上での基礎技術を本で学んでから最初に書き上げた作品。
「殺してやる」を題材に作品を書くという、本に記載されている課題に沿って書き上げた作品。

●「小さな棺」(2012年6月11日掲載)
⇒タバコ一本分のショートストーリー。

●「交番物語」(2012年6月21日掲載)
⇒これも本に記載されている課題に沿って書き上げた作品。お題は、風呂、制服、硬貨を用いた作品。

●「夢の中の少女」(2012年8月24日掲載)
⇒初の恋愛作品。

●「化粧」(2012年9月4日掲載)
⇒初のコメディ作品。

●「悪魔病」(2012年10月23日掲載)
⇒星新一さんのショートショートを意識した作品。

●「見知らぬ人」(2012年10月26日掲載)
⇒日常の出来事を綴った作品。

●「僕の彼女」(2012年10月26日掲載)
⇒二作目のコメディ作品。

★詩(3作品)
●「ルート69(ルートシックスティナイン)」(2012年6月18日掲載)

●「灰色の時を越えて」(2012年6月18日掲載)

●「時」(2012年12月6日掲載)

★連載小説(2作品)
●「ゲットバック」(2012年6月14日連載開始、連載中)
⇒しがないサラリーマンを主人公にした現代物語。

●「ノーティアムワールド~ノートの中の戦場~」(2012年11月13日連載開始、連載中)
⇒中学校時代に友人達としていた遊びをモチーフにした異世界物語。

「小説家になろう」に掲載した作品は、1作品につきおよそ100人くらいの方に読んで頂くようになり、ちらほらと感想も頂き、お気にいりユーザーに登録して頂けるようになりました。

2012年8月
腕試しに某出版社の短編小説コンテストに作品を応募。
応募した作品は、「小説家になろう」にも掲載している小説を書く上での基礎技術を学んでから最初に書き上げた作品、「殺してやる」。

2012年9月
某出版社の短編小説コンテストの選考結果が手元に届く。
作品のタイトルが物騒だったこともあるのか、コンテストには落選。orz
しかし、出版社から個性的な作品と受け止められたようで、出版社が独自で出版する企画書籍への原稿執筆のお誘いを受ける。
ただし、本への掲載にはコンテストと同様に審査があるとの事。
早速、1作品を書きおろし出版社へ郵送。

2012年11月
8月に応募した某出版社の短編恋愛小説コンテストに応募。
応募した作品は、「小説家になろう」にも掲載している私自身初の恋愛作品、「夢の中の少女」。

2012年12月
某出版社の方からケータイに連絡あり。
出版社が独自で出版する企画書籍掲載のために応募した作品が最終選考に残っているとの事。
ひゃっほーい!!(^o^)!

以上、駆け足でお送りしました小説家志望の男の1年、いかがだったでしょうか?
才能の有無はともかくとして、自分自身でやっていて楽しいです。(笑)
小さい出版社さんとは言え、原稿執筆のお誘いを頂けたのは1年目としては上出来の成果だと思っております。
とりあえず、「箸にも棒にもかからない」レベルよりはちょっと上なのかな?
いやいや、浮かれちゃいけない。油断大敵、これからも精進しなくちゃ。
2年目への突入を控え、ふんどし閉めて執筆活動に励んでいこうと思います。
(ふんどしは使ったことないです。パンツはボクサーブリーフを愛用しています。(笑))—–