段落
昨日から処女作品の執筆活動を再開。今のところA4横50ページ分、400字詰め原稿用紙換算で150枚分を書き上げました。
新人賞に出品するためには、残り300枚分くらいを一ヶ月半で書き上げなければなりません。
大丈夫なのか?
今作品を書いていて一番困っているのは、段落の使い方。
脱サラして私の人生には一段落ついたのですが、段落の使い方がイマイチよくわかりません。(笑)
メールで文章を書くことに慣れてしまった私は、段落の意味を忘れてしまったのです。
それはもう、遠い遠い忘却の彼方……。
コトバンクやウィキペディアで段落自体の意味を調べて何とか理解したものの、正しい使い方なのか迷いながら書き上げた文章に段落を入れていっています。
大体はわかっているんですよ。
小説を一つのプログラムと考えれば、章立てはサブルーチン分け、文章はそれぞれの命令文。
その命令文を読みやすく、わかりやすくするのが段落。言わばタブ付けにあたることだと。
でも、正直言って使い方の正解が無いのでイマイチよくわからんのですよ。
句読点やかっこの使い方に厳密な使い方がないのと同じです。
ま、段落のことはあまり気にしないで書き上げていこうとは思っているのですが。
私の執筆活動に対して、カミさん、友人、知人は温かく応援してくれています。
「ハンパな趣味」と厳しいお言葉も頂きましたが、その後には「私家版、自費出版したら連絡してくれ」という言葉を頂きました。
私家版?自費出版?
いえいえ、新人賞を受賞して出版社からの正式な単行本化を狙ってますよ!
「小説を書く真似事」からスタートした執筆活動は、今では本格的な執筆活動に形を変えました。
売れる、売れないは別にして、「作家」という肩書きを手に入れるのが今の目標です。
多分「文学作品」ってヤツは、私には書けないでしょうね。
だって、これまでの人生であまり文学に触れてきていませんから。
夏目漱石も太宰治も読んだことがありません。(゚д゚)!
芥川賞、直木賞の存在は知っていますが、賞の名前の由来である小説家のフルネームは最近知りました。(゚д゚)!(゚д゚)!
芥川賞のことを、油断すると今でも「ちゃがわしょう」と言ってしまう自信があります。(゚д゚)!(゚д゚)!(゚д゚)!
作家を志している他の方々にこの話をしたらぶっ飛ばされそうですね……。(滝汗)
それでも私は新人賞を狙っていきますよ!
だって、久々に自分自身の手で見つけた「好きなこと」だから。(笑)—–
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