【映画レビュー】スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

2019年6月28日

本日(6月28日(金))から公開された「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」を鑑賞してきました。

6月27日(木)で公開終了した「アベンジャーズ/エンドゲーム」を観た方も観ていない方もお分かりかと思うのですが、物語の舞台はエンドゲーム後の世界が描かれています。

ストーリー

夏休みの友人たちとの旅行でヨーロッパを訪れたピーター・パーカー(トム・ホランド)は、観光中に巨大なモンスターと遭遇する。
逃げ惑う人たちを助けるピーターの前に、空を飛び両手から緑色の稲光を放つ謎の男が現れる。
謎の男はベック(ジェイク・ギレンホール)と言い、二人は協力して巨大なモンスターに立ち向かう。

と、予告編と本編を観た上でネタバレしないレベルで書けるストーリーはこのくらいです。

以下に見どころを5つご紹介します。

見どころ1:予告編からは想像できない物語の展開

僕は観た時「あれ、どうしたの?」といった感じで、展開を理解するのに少し時間がかかりました。
想像の斜め上を行く展開でストーリーに引き込まれます。

見どころ2:新たなスパイダースーツ

今作ではスパイダーマンシリーズで初めて全身真っ黒のスパイダースーツを纏っての戦いがあります。
このスーツを着用するのにはとても深い?理由があります。

見どころ3:アイアンマン/トニー・スタークの存在

アイアンマン/トニー・スタークの存在は、ピーターのみならずエンドゲーム後の世界に大きく影響を及ぼしています。

見どころ4:ピーターとMJの恋の行方

芸人のゆりあんレトリィバァのモノマネを思い出させるようなモジモジとした二人のやり取りが甘酸っぱいです。
僕も高校生時代キュンキュンしたかったなぁと思いながら観ていました。
(ちなみに高校は男子校で女子高生との接点はほとんどありませんでした^_^;)

見どころ5:エンドロールの途中と最後に物語の続きが展開

エンドロールの途中で物語は急展開し、エンドロールの最後で改めて驚かされます。

雑感

平日の昼間の上映回を鑑賞しましたが、客席は七割ほど埋まっていました。
観客には年配の方が多くいらっしゃって意外でした。
世界最速公開もあってか、観客には外国人の方がちらほら見受けられました。
外国人の方の中には筋金入りの映画好きというか、スパイダーマンフリークの方がいらっしゃいました。
今作でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ3の完結。
夏頃に今後についての予定が発表されるとのことです。
スパイダーマンの続編及び、フェーズ4の展開に期待が高まります。
発表されるまでにフェーズ1から改めて鑑賞しようと思います。