第三回目の打ち合わせ
2015年8月29日（土）、空也と私（風富来人）は、第三回目の打ち合わせを行いました。
打ち合わせの前に夕食を食べようという事になり、ラーメン大好き空也さんのオススメのラーメン屋でラーメンを食べました。
ラーメンのお値段は980円。
麺は無料で大盛りにできるとの事だったので、二人とも大盛りにしてもらいました。
空也のラーメン情報にハズレなし。
お値段は高めでしたが美味しく頂きました。
ラーメンを食べ終わった後、打ち合わせをするべく第二回の打ち合わせで利用したカラオケボックスに向かいました。
カラオケボックスに着いたのは19時過ぎ。
受付をしている時に夜の時間帯は室料が高くなる事を店員さんから説明されました。
私はここまで来て他の場所を探すのは面倒だったので、多少料金が高くなるのは仕方ないと思い、利用するかしないかの判断を空也に委ねました。
空也はしばらく考えた後、料金に納得し利用する事にしました。
私の妻に言わせると、「そんな打ち合わせ、他の人は誰も聞いていないんだからファミレスでドリンクバー注文してやればいいじゃない！」との事なのですが、多少高くても個室を借りて人目を気にせずソファーにだらけて座りながら打ち合わせをする方が楽なのです。
打ち合わせの議題は、登場人物の名前決めと第三案目のプロットについて。
まず、登場人物の名前決めは、作品への思い入れを深めてもらうために空也に依頼しているのですが、「各登場人物には作品に関連した意味のある名前をつけたい」という事でまだ決まっておらず、引き続き考えてもらう事にしました。
私の場合は大体その時の勢いというかフィーリングで名前を決めてしまうので、空也の名前決めの発想は参考にしたいとも思っています。
次に第三案目のプロットについて。
私の作った第三案目のプロットは、第一回、第二回の打ち合わせの内容を無視して独自に書き上げたもので、できあがってからすぐに空也にメールで送ったところ、空也から特にダメ出しが無く、「話していたストーリーと全然ちがっていたのでダメ出ししようと思いましたが、そんなにダメなストーリーじゃなかったので、まあいいかなあと思ってます」とのコメントをもらっていました。
「この案でいけるか？」と思ったのですが、話し合ったところ、ところどころ既存作品と似ている部分があると思われるという空也の意見もあり、廃案になりました。
第三案目のプロットは、現在構想している作品としては廃案になりましたが、わりと出来は良いと思うので（←自画自賛(^_^;)）大幅に修正して、私、風富来人の作品として執筆しようと考えています。
さて、打ち合わせはふりだしに戻り、二人で改めて作品の構想を練りました。
空也は私の発想に対して「風富さん、なんでここでそんな事を思い浮かぶんですか？」と訝しがる事があるのですが、逆に空也も突拍子もない発想を口にして私を悩ませます。
今回の打ち合わせでも空也から突拍子もない発想が挙がりました。
空也の発想を作品に盛り込むのはちょっとな……。
と思いつつ、自宅に帰りパソコンで空也の発想に関して調べたところ、有力な情報を発見して驚いてしまいました。
私の宿題は、次回の打ち合わせまでに第四案目のプロットを考える事。
第三案目のプロットを考えるのに結構頑張ってしまったので、新たなプロットを考えるはかなり難しそうです。（困）