第四回目の打ち合わせ

2015年9月24日

2015年9月23日(水)、空也と私(風富来人)は、第四回目の打ち合わせを行いました。
打ち合わせ場所は、いつものカラオケボックスで。
当初、空也はカラオケボックスでの打ち合わせに抵抗感があったみたいですが、周りの目や声を気にせず打ち合わせができるので気に入ってくれたみたいです。
気分転換に歌も歌えるし。(これまでの打ち合わせでは1曲も歌ってませんが(笑))
お酒(サワー)を飲みながらみっちり5時間半の打ち合わせを行いました。
打ち合わせの内容は、私の書いた第四案目のプロットに対する空也の意見を盛り込んでの練り込みと、主要登場人物の名前決め。
第三案目のプロットは敢えなく全体的に廃案となりましたが、第四案目のプロットは原案として捉えて打ち合わせが進められました。
打ち合わせ当日の午前3時までかかって書いた甲斐がありました。(^_^;)
なにせ、第四案目のプロットを書く上で「小説の書き方」的な本を3冊読んで勉強し直しましたから。
空也は忌憚のない意見をバシバシ私に話してくれます。
プロットを書いていた時に気づかなかった作品の方向のズレを補正してくれます。
四回目の打ち合わせでようやく作品の全体像が共有できた気がします。
一人で構想を練るよりも時間がかかってるかもしれませんが、濃密な話し合いをして練り込みができました。
現段階から作家の高橋源一郎さんの著書に書かれていた「読む他者」(空也)と、「書く他者」(風富来人)の関係がうまい具合に築かれつつある感じがします。
うむ、とりあえず良好、良好♪