Dear My Soulmate

石橋凌の「Dear My Soulmate」を聴きながらこの記事を書いています。

オレの過去を、思い出を知っている人が生きていた。

壊れる前の、白く塗りつぶされる前の水色のオレを知っている人が生きていた。

今日オレはそれを知る事ができた。

今のオレを知る者のほとんどは、オレが白く塗りつぶされてから知り合った人ばかり。

水色のオレを知っている人は数少ない。

でも、水色のオレを知っている人が生きていた。

傷は癒えただろうか?

オレは傷を癒してやる事はできなかった。

今でも後悔している。

オレを思い出す事でまた傷が痛むならオレは静かに消えよう。

過ぎ去る風のように。

今のオレは風色を身にまとっている。

風の色は何色か知ってるかい?

水と一緒で無色透明なんだ。

風色のオレは肩の荷をおろして少し気楽に過ごしてる。

そうそう、オレにはどうしてもこれだけは譲れないものが一つある。

それは「魂」だ。

奇しくもお前と一緒だった。

なんだかうれしかったよ。

Dear My Soulmate、いつかまたどこかで会えるといいな。

その時は酒でも一杯飲もうぜ。

う~ん、ちょっとかっこつけすぎでしょう。^^;

ま、何はともあれ、オレにとってはちょっとハッピーデイ。

ヤツにとってのバッドデイでないことを祈る。
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